バイクの免許取得は教習所(自動車学校)がオススメ!一発試験は注意が必要

バイクの免許取得は教習所(自動車学校)がオススメ!一発試験は注意が必要

 

 

こんにちはサラリーマンしのぶです。

 

私はたくさんの趣味がありますが

18歳で社会人になって始めた趣味の一つがバイクです。

 

私は普通自動二輪(中免)を試験場一発免許で

大型自動二輪を教習所で取得しました。

 

それぞれのメリットデメリットを解説します。

 

 

 

 

おすすめは教習所に入校

 

 

 私は高卒1年目に普通自動二輪の免許を取りました。「バイクの免許を取ろう!」と思った時に

1番最初の分かれ道が「教習所に入校する」か「試験場で一発免許をめざす」かだと思います。

 

結論から言うとオススメは「教習所に入校」です。

 

私が教習所をオススメする理由は

・圧倒的に運転技術が上達するからです

 

「一発試験でも課題をこなすから技術は身についてないとそもそも受からない」と言う意見もあるかと思います。

ですが教習所で学ぶ技術は課題をこなす以上のものがあります。

学校によって差があるのも事実ですが、低速でのバイクの取り回しや坂道を使ったマシンの扱いなど厳しく指導されます。

またそれぞれの課題についても普段の教習から高いレベルでできるまで何回も繰り返し練習させられます。

 

私は普通自動二輪を「試験場一発免許」、大型自動二輪を「教習所」で取得しました。

教習所の方が間違いなく時間もかかったし練習も大変でしたが、技術面で新たな発見や上達があったので

教習所に通って良かったと思っています。おかげで大型バイクを購入してから立ちゴケ等してませんし

中型に乗っていた時よりも自信を持って運転ができています。

 

私の場合、中免の「試験場一発免許」を受ける際に試験場の近くにあった練習所でバイクを借りて練習はしましたし、

乗り方を教えてくれる教官も居ましたが、課題をこなすことがメインで課題以外の技術は教わりませんでした。

 

 

教習所のデメリット

 

とは言っても教習所にもデメリットはあります。

それは「金銭面」です。

一般的に教習所に入校する時点で12~15万くらいは確定で料金がかかります

卒業検定を一回で合格しなかったら追加料金を取られる教習所もありますので

注意が必要です。

 

ただお金さえ余裕があれば、卒業までしっかりサポートしてもらえるし

普段の教習を真面目に行なっていれば何回も検定で落ちることはない(私は聞いたことがない)

のでメンタル的にも余裕が生まれます。

 

デメリットを考慮しても、教習所がオススメです。

 

 

 

一発試験のメリット

 

一発試験のメリットはなんといっても「お金がかからない」ことでしょう

私が中免を取得した時は

練習所で10時間ほどバイクを借りて練習(4万円程度)

本試験(3千円×2回) ※一回落ちました

 

合計でも5万ぐらいです。

 

安く抑えようと思えば練習回数を減らしたりできますし

5万以内で取得も可能です。

 

一発試験のデメリット

 

デメリットはいくつかあります

・課題以外の運転技術が身につけにくい

・一発で合格できなかったら試験場に何回も通う必要がある

・試験で落ちるとメンタル的にかなり凹む

 

1番は教習所のメリットで説明した通り、基本的に独学なので高い技術は身につきません。

私みたいに練習場に通う方法もありますが、県によっては練習場が無い場合もありますし、

事前の練習自体が試験を受けるための条件ではないため、練習に対する意識を高く保ちづらいです。

 

2番目は言うまでもなく、受かるまで試験場に通う必要があります。

家の近くに試験場がある人は苦にならないかもしれませんが、、、

基本的に試験場は各都道府県に多くても5箇所程度、多くの人が通うのにそれなりの時間がかかります

 

3番目についてですが、個人的にこれが一番大きいデメリットです。

私は自動車の免許も試験場一発で挑戦し5回ぐらい落ちました。

バイクも含めると、計8回試験を受けたことになります笑

試験場での試験は受付から実際に試験が始まるまで非常に時間がかかります

大体朝9時に試験場に行って、開始まで待たされ10時とか11時やっと自分の番が回ってきます

合格すればいいですが、落ちる時は開始数分で落とされます

 

平日に仕事を休んで行って、受付後に待たされたあげく、数分で落とされる

メンタルへのダメージはかなりのものです笑

 

 

 

まとめ

・お金に余裕がある人は絶対に教習所がオススメ

・試験場一発と教習所の大きな違いは技術の習得面と料金面

・試験場一発は一回で受からない時のメンタルへのダメージが大きい

・一発免許に挑戦する人は覚悟をもって

 

読んでいただきありがとうございました

免許の取得頑張ってください。

 

それでもやっぱり試験場1発免許を目指したい方は

次回「試験場一発免許を狙う時に注意したいこと」について解説しますので

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